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G.F.G.S. Made in Kamo, Niigata. Pure Organic Cotton 100%

DESIGN LAB.

新潟県のほぼ中央に位置する加茂市。G.F.G.S.はその駅前商店街にある老舗パン屋さんの2階にラボを構えています。ラボから各協力工場さんまでは車で10分程度。企画や縫製、出荷まで行う「町内生産」の拠点でもあり、ショップでもあり、オフィスでもあります。さらにときどき、さまざまなカルチャーを体験するスクールにもなります。
Kamo city is located in the center of Niigata prefecture. We built our small store, ‘Our company director’s laboratory’ in the shopping district near the train station, on the second floor of a long established bakery.It takes about 10 minutes by car to every local factory from our laboratory.This place is a foundation of local town production (planning, sewing and shipping), including a retail store and office. Cultural schools are also held in store.

G.F.G.S. DESIGN LAB.


〒959-1378 新潟県加茂市駅前3-5 2F
(千代田ベーカリーさま入り口横の階段から2Fへお上がりください)
(近辺は商店街無料駐車場もあり、片側車線白線内は路上駐車も可能です)



ラボ内は危険な凹凸や作家さんの作品、縫製の道具として針や刃物もあり、 未就学~小学生のお子様の入場をご遠慮いただいております。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
G.F.G.S. Factory
Book-selected by Eishin-do Painting by Haruna Wakatsuki
Funiture by STOCKS
Painting by Hiroaki Koshiba
Illustration by Kazunari Sako
Design by Ayumi Kato / Cutting sheet by Satoshi Suwa
Painting by Ami Kanda
Architecture by Hiroto Tanaka
Products by monge
Eishindo / Haruna Wakatsuki book / painting
LAB.の壁一面にある棚。
そこには新潟市秋葉区の「英進堂」さんセレクトの書籍が並びます。
「100冊」という数のなかで、時折テーマを変えながら入れ替わる本。刺激的でスタッフもとても楽しみにしています。

壁画は当時大学で日本画を専攻していた若槻さんによるもの。
自由で多様な世界観はG.F.G.S.らしいのかもしれません。
英進堂 / Eishindo 諸橋店長
英進堂 / Eishindo
諸橋店長
NOW PRINTING



若槻春菜 Wakatsuki Haruna
若槻春菜 Wakatsuki Haruna

新潟県新潟市生まれ
大学では日本画を専攻していました。 現在は東京の広告会社で勤務中です。

恥ずかしながら、今も自分のスタイルを模索しています。 G.F.G.S.さんで描かせていただいた時はまだ大学生で、その頃は日常に流れる心地良さや面白さに興味を持っていました。 今回では100%オーガニックコットンを雲のように描いたり、G.F.G.Sの製品を人間のように描いたりしてG.F.G.Sの世界を私なりに表現しました。

今後はデザイナーとして愛されるデザインを作っていきたいです。一方でアート活動も続けていきたいです。
STOCKS funiture / repair - Yamagata
G.F.G.S. DESIGNラボにある椅子、ソファはすべて山形県のSTOCKSさんにご用意いただいたもの。

ベースは懐かしい待合室のソファーや、学校で使われていた椅子。STOCKSさんはそれらの不具合をリペアしたり、生地を張り替え、命を吹き込みます。

ラボに流れるゆったりとした雰囲気は、そんな椅子たちが持つ空気感なのかも知れません。
STOCKS
STOCKS repair & used

山形県で活動するデザイナー、須藤修による家具のリペアプロジェクト。
大学在学中、新しい物をつくるだけがデザイナーの仕事だろうか?という疑問から、価値の見えなくなってしまった既存のもの生かすことを生業にしたい、と思うようになり、山形県に多く残る使われなくなってしまった家具を対象に、大学の卒業制作として2009年より活動を開始。
卒業制作展示では自ら販売までを行い、継続的に循環することを実践。

卒業後はオーダーリペアと独自のセレクトのものをリペアした家具の展示販売を行いながら、近年はオフィスやカフェなどリノベーションした空間へのリペア家具によるコーディネート等にも取り組む。

破損やライフスタイルの変化から不要とされた箇所に対して、そこが長所となるような制作を行う。
自身での作業をベースに、近年は山形県内に残る職人と協力体制を組み、これからの製作方法と長年山形県に培われてきた高い技術を合わせた制作にも挑戦している。
また、修復作業にとどまらず対象の物を最大限生かすために、テーブルの脚を新しく設計・制作するなどデザイナーとして幅広いアプローチや様々な素材を扱うことで、これからの時代のリペアを日々追求。
2014年7月ころWEBストア開設予定。


STOCKS 展示ブログ http://stocks-suto.blogspot.jp/

問い合わせ:o.suto@me.com
Hiroaki Koshiba  art / painting
千代田ベーカリーさん横の階段を上がると、壁一面に描かれた壁画。抽象画家の小柴さんの作品です。

音楽を聴きながら、感じたリズムを色彩に、構成に落とし込む。小柴さんの作品はそんな自由な躍動感に溢れています。

天井まで描かれ、そしてこれからも描き足され広がっていく世界。

小柴さん主催、LAB.での絵画セッションも始まりました。是非そちらもご体験ください。
小柴博昭 Hiroaki Koshiba
小柴博昭 Hiroaki Koshiba
抽象画家 / 1979年 神奈川県横浜市生まれ

バシリー カンディンスキーに感化され、1998年より抽象絵画を描き始める。点、線、面、コンポジション、音楽と絵画の関係に興味を持ち、 東京、新潟、北京、台湾、香港、ニューヨーク、米国ミズーリ州、フィンランドなど国内外の画廊、カフェなどで展示、ミュージシャンの演奏に合わせて、イメージを即興で描く、ライブペインティング活動を展開。
特に近年では、フィンランド、ヘルシンキを拠点とし、頻繁にライブペインティング活動を展開。
ミュージシャンの演奏に合わせて、抽象絵画を即興で描く斬新なスタイルが着目され、ヘルシンキ発のアート雑誌、kasino A4にも掲載される。
ヨーロッパを中心に活躍するエレクトロポップミュージシャン、Jaakko Eino Kalevi, 北欧を代表するジャズトランペットプレイヤー、Jukka Eskolaとも共演を果たし、益々活動の幅を広めている。
2013年にはG.F.G.S. DESIGN LAB.の壁画を手がける。

Hiroaki Koshiba website
Hiroaki Koshiba Sound Painting with Jukka Eskola
Kazunari Sako  Illustratoin
ヒッコリー03トラベラーズの迫さん。
まだ完成前のラボに遊びに来て、軽やかに描き上げてくださいました。

壁面の釘を活かした楽しいイラスト。
「日常を楽しむ」というヒッコリーさんのコンセプトを改めて想いました。
迫一成 sako kazunari
迫一成 sako kazunari
hickory03travelers / 1978年 福岡県生れ

2001年クリエイト集団ヒッコリースリートラベラーズを結成。新潟市上古町商店街理事。
合同会社アレコレ代表。
「日常を楽しもう」のコンセプトと共に仲間たちと新潟市上古町でお店をやっていたり新潟市美術館ミュージアムショップの企画運営などをやっています。
お仕事で、イラストを描いたり、デザインをしたり、商品を考えたり、展覧会を企画したり、個人的に個展を開催したりといろいろやってますが、自分が関わったりしたもので誰かが喜んでくれたり、何かのきっかけになればいいと思っています。
そう思うきっかけとなった、19歳の頃の衝動「絵本を描きたい」をそのうち実現したいと思ってます。

http://www.h03tr.com
Ayumi Kato / Satoshi Suwa  desgin / cutting sheet
LAB.のFactoryスペースへ向かう壁面にある、人の身長ほどある壁画。

ロック・レジェンドの詩が散りばめられたデザインはご自身もロック!な加藤さんによるものです。
ギターのモデルにもこだわりが。

カッティングシートの工程では、機械が切った後のアルファベット一文字一文字を手ではがしていくため、「今までやったことがない」というほどの作業量。
気の遠くなるような作業を諏訪さんがやり遂げてくださいました。
加藤 歩美 / Ayumi Kato
加藤 歩美 / Ayumi Kato

now printing



諏訪 賢史 / Satoshi Suwa
諏訪 賢史 / Satoshi Suwa

1975年生まれ 胎内市出身。
goldenweeksというグラフィックユニットで活動中。
2004年「なくなる工場展」(新潟市)参加。
2009年作品展「wanday#ワタミチ」開催、「早朝写真部展」参加
2009年~14年「春山登山展」参加
普段は3人の娘たちとバタバタな毎日をすごし、たまの週末に写真を撮るのが普段の生活です。
そして極稀にカッティングシート施工なんかもやります。

www.goldenweeks.com
Kanda Ami  illustration / painting
イラストレーターの神田亜美さんには、
LAB.の出窓下に壁画を描いていただきました。

何度も足繁くLAB.に通ってくださり、
じっと集中して描き込む姿が印象的でした。
最後の「目」を書き込む際は、英気を養った上で日を改めて、という徹底ぶり。

壁一面の「そらまめ」。
是非ご覧下さい。
神田亜美
神田亜美

イラストレーター
1983年生まれ 新潟県出身 セツ・モードセミナー卒業
高校卒業後、2012年まで東京で活動。現在は新潟に拠点を置き、様々な土地で活動しています。

主な仕事は、木村カエラCOUNTDOWN JAPAN 12/13オフィシャルグッズタオル・Tシャツ、木村カエラ単行本「COLOR」、こどもちゃれんじ(ベネッセコーポレーション)など他多数。

http://www.amikanda.com/
Hiroto Tanaka  Architecture
LAB.中に張り巡らせた「棚」。
写真のスペースだけでなく、扉の奥のFactoryスペースにまで続いています。

色々な遊び方ができる様に考えられた「たなかのたな」。

設計だけでなく什器なども製作してくださったり、時に、工具を持ち込みLAB.で実際に作業してくださったり、田中さんのあたたかな人柄に何度も助けていただきました。
田中洋人建築設計室
田中洋人建築設計室

住宅、店舗を中心に建築全般の新築やリフォームの
設計、デザインを行っております。
田中洋人建築設計室よろしくおねがいいたします。

http://tanakahiroto.com/
monge  product / art
LAB.には不思議な物体があります。
mongeさんの「プロダクトとアートの中間」。

ステンレス職人である伊藤さんと、椅子職人である江口さんからなるmongeの作品は
「眺めるだけではなく、触れたり、体感したりすることが、何か新たな価値観の発見になればと思う」というもの。

是非LAB.にて、mongeさんの作品に触れてください。
monge(モンジュ)
monge(モンジュ)
Ryuichi Ito / Hiroaki Eguchi
クリエイティブ・ユニット/2010新潟県燕三条出身

ステンレス加工・椅子張りを専門とした職人によるユニット。
アートとプロダクト、表現と生産のベクトルの下、活動を展開している。

アートでは処女作【拠りどころ】2011 NIIGATA Office Art Streetにて隈研吾特別賞を受賞。2012-2014大地の芸術祭 雪アートプロジェクト、2012水と土の芸術祭(亀田ロックフェスティバル)、2013弥彦野外アート展などで作品を発表。2015年には大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレに雪アート・新潟ユニットとして参加予定。
その場所に帰属する、置かれる場所の特性をよりどころとして、立体・インスタレーション作品を制作している。

アート活動と同時に、オリジナルのプロダクトブランド【monge plus】を立ち上げる。ラインナップの一つmacaron(栓抜き)は2014ジャパン・ツバメインダストリアルデザインコンクールにて協会会長賞を受賞。新潟百年物語2014午年モデルに参加しており、ニューヨーク、ミュンヘンでの展示会を期にヨーロッパでの商品展開も始まる。
また、蒔絵・桐・ガラス・染色など企業・作家とのコラボレーションにも取り組み、様々な素材と歴史ある地場の加工技術から新たな発見になることを願い、デザイン・製作している。

http://monge-works.jimdo.com
https://www.facebook.com/monge.works