G.F.G.S.は"Good Feel, Good Style."の頭文字からとりました。
新しいアイデア、厳選した素材、積み重ねた技法の全てをボーダーカットソーに落とし込み、誠意ある物作りを続けて参ります。
G.F.G.S. = Good Feel, Good Style.
心が動くことを、私たちらしいやり方で。
日本でボーダーカットソーといえばG.F.G.S.と呼ばれたい
日本のボーダーといえばファストファッションメーカーが真っ先に浮かぶのではないでしょうか
1年しかもたないボーダーではなく長く着ていただける品質と
ご自身で色や型を選べるオーダーボーダーは他にないと自負しています。
使用している糸はピュアオーガニックコットン100%です。
安全で確かな原材料、生産者や地球環境を守る意味でもこの糸を使い続けたいと思います。
既存のアパレルメーカーの流通や製造工程のシステムを変えたい
受注生産で1着1着生地から作っているので、G.F.G.S.には在庫がありません。
大量生産・大量消費の時代からエシカルでサステナブルな社会へとファッションも移行しています。
僕達はシステムを変えるという宿命を持ってスタートしてます。
地元で作りたい、疲弊している地場、商店街で作りたい、メイドイン加茂にこだわりたい
シャッター通り、空き店舗が問題になっている商店街
かつて商店街に駄菓子屋さんや豆腐屋さんや畳屋さんがあったように
小さなファクトリーや工房が商店街に点在しても良いのではないでしょうか?
僕は小学生や中学生が素敵なファクトリーが加茂にはあると胸を張って言える
そんな製品を商店街・加茂市から生み出したいと考えてます。
G.F.G.S.はカルチャーを作りたいと考えてます
作っている服のアイテムはボーダーばかりですが
、
クリエイティブの思考は多岐に渡ってます。
マガジンの発刊、現代音楽レーベル、クリエイターとのコラボアイテム
ボーダーはメディアです。そして製造スタッフはロックバンドメンバーなのです。
VISION
日本のボーダーカットソーといえばG.F.G.S.と呼ばれたい。
巷に溢れるボーダーで好きなメーカーは海外のものばかりで
、
日本で思い浮かぶ代表的なブランド・メーカーはありませんでした・・・
あっても大量生産、ファストファッションメーカーばかりで
、
価格が安いメリットはあっても品質には疑問を感じずにはいられませんでした。
地元で作りたい、疲弊している地場、商店街で作りたい、メイドイン加茂に
こだわりたいと思います。
実家は1964年から両親は縫製業を営んでました。
真面目にもの作りしていましたが、その製品が何処に届き、どんな人が着てくれるのかは
、
また二の次だったように思います。
作れば売れるという高度経済成長期に事業を立ち上げ
、
リーマンショック時に地元の大きな問屋の倒産で
廃業寸前まで追い込まれてしまいました。
一度、両親の縫製業を廃業し、マイナスから新事業を立ち上げたのがG.F.G.S.です。
社名、G.F.G.S.は"Good Feel, Good Style."の頭文字からとりました。
僕はロックやパンクミュージックから大きな影響を受けて十代を過ごし今に至ります。
社名もニューヨークのライブハウス”CBGB"から影響され4文字にしたかっただけです。
20代、30代をサラリーマンで過ごしました。
とても良くしてくれた会社ではありましたが
毎日同じものを作り続ける毎日で、
何かが面白くない、面白くなければ作ればよい、既存の仕組みを壊したいなど
僕のアイデンティティは創造と破壊という事になるかもしれません。
G.F.G.S. 代表 小柳雄一郎
G.F.G.S.が「商店街生産」と言えるほどの距離感で、自社工場、近隣の職人さんと協業してつくる「完全受注生産」のオリジナルカットソーが、ORDER BORDER(オーダーボーダー)です。
ご注文いただいてから自社工場で、一着一着生地の編み立てを始めます。
編み立て、裁断、縫製と、お客様のお名前が入ったオーダーシートが各工程を進んでいく中で、手にとって下さる方へ想いを馳せ、心をこめて一着一着お作りをしています。
古くからニット産業が盛んな新潟県加茂市にて。職人さんの確かな技術と、商店街生産ゆえの丁寧できめ細かいもの作りで、長く愛される製品づくりを心がけています。
a.環境資源保護への取り組み
G.F.G.S.では、完全受注生産の仕組みをつくることで過剰な生産を行わず、ご注文数に合わせたロスの少ない製品供給をおこなっています。また、pure organic cottonや再生資源(recycled polyester)を主な原料として使用し、染色においてもオーガニック基準に合わせた調合を行い環境保全に努めています。各種工程においても(整理加工など)不要な薬剤を使用せず制作を行っており、その結果、従来品では肌への影響があった方でも心地よく着ていただける製品づくりに繋がっています。
b.持続可能なものづくり環境の実現
完全受注を維持することで過剰な在庫を抱えず、無理のない運営と適切な企業成長に努めています。地場産業の技術を残す為にも、地元に根差した企業・職人さん達との協業をしながら製品づくりを続けています。積極的に人材を社内で育てることで、地場産業を維持する土壌を作っていきます。業種を越えたコラボレーションを行うことで新たな価値を生み、互いのパートナーシップを育みます。
c.地域への参画、発展への取り組み
制作現場から直接「加茂市発」の発信を行い、地域の認知、価値向上に努めます。地場産業を維持し、より価値を高めるための製品開発、発信を継続しています。活気が失われつつある地元商店街の空きテナントを再活用し、地元での経済循環と付加価値の向上に貢献します。様々な世代へ向けて情報を共有することで、地元への帰属意識やシビックプライドの醸成に努めます。